代表者挨拶

私達の使命は、クライアント（建築主）の皆様とともに、建築物について、より良い意思決定をすることにあります。

 

建築物には個人住宅・集合住宅・オフィス・商業施設・工場・物流施設・教育施設・展示施設・宿泊施設・病院・福祉施設・宗教施設・交通施設等々、実に多くの種類のものがありますが、これらはすべて人々の活動を支えるために作られます。

 

私達は創業以来15年間、ひたすらクライアントの皆様のCS(顧客満足)をいただくことを目標に、様々な建築物の設計・監理と設計用コンピュータ・プログラムの開発に取り組んで参りました。

 

設計・監理が建築物の個性を体現する作業であるならば、設計用コンピュータ・プログラムは建築物に共通する合理的な設計方法を求める作業です。種類は違っても建築物の作り方には共通性があり、少人数の設計チームであっても様々な種類の建築物を作ることができるというのが私達の考えです。

 

私達はこれからも、これまでの実績をもとに、クライアントの皆様のために、経営規模を追わず、宣伝を行わず、サプライ側に追従せず、合理的かつ主張のある建築物作りに参画して行きたいと考えております。

 

アルスデザインアソシエイツ株式会社

一級建築士・取締役社長　　鳥巣元太

会社概要

私達は個人住宅・集合住宅・オフィス・物流センター・工場・研究所・ホテル・診療所・病院・高齢者福祉施設・宿泊研修所・店舗・ショールーム・イベント施設など、多岐にわたる種類の建築物の設計に参加させて頂いています。

 

システムオルガナイザー

限られたスタッフの手によって、どうしてそのように多くの種類の建築物の設計を手がけることができるのかと思う方もいらっしゃるかも知れません。しかしながらどのような建物も人間が建設し、使い、住み、眺め、償却し、解体していくという点では変わりがありませんから、建築設計事務所の役割はその建築物に求められる機能性・意匠性・経済性・社会性・環境負荷性を充分に考慮し、ひとつの有機体に統合していくことにあります。すなわち私達の役割はシステム・オルガナイザーであり、私達の仕事は常にその建築物を求めている人々の話に耳を傾けることから始まります。これは私達の常に変わらぬポリシーであります。

 

顧客満足度（customer satisfaction）

建築設計事務所は建築物の実現に携わるといっても、私達は釘一本打たず、ペンキ一はけも塗るわけではありません。ひたすらその建築物を求めている人々の話を聞き、提案し、調整し、図面・仕様にまとめあげ、社会的承認をとりつけ、建設会社に指示し、工事を管理し、竣工後もフォローアップするというソフトなサービスの分野でカスタマーズ・サティスファクションの獲得を目指すことが私達の業務です。

 

社外スタッフ

アルスデザインアソシエイツの組織的スタッフは建築設計・インテリア設計・エクステリア設計・システムエンジニアに限られていますが、社外には常に協同して仕事を推進する専門家（意匠設計、電気設計、空調換気設計、衛生設計、CG、庭園、家具、etc）が確保されており、比較的大きなプロジェクトの要請にも対応することが可能です。

 

インターナショナル［国際プロジェクト経験］

アメリカ合衆国や英連邦の建築家とともにプロジェクトを担当した経験や日本における多国籍企業の建築計画に携わった経験も少なくなく、このようなインタナショナルなプロジェクトには対応することも得意としています。

 

ファイナンシャル・インディペンデント

アルスデザインアソシエイツの経営は、どのような建設会社や建設資材メーカーからも独立しています。クライアント以外には私達に影響を及ぼすことができる存在はありません。このことは私達がいわゆる談合などの不公正な建設会社間の価格調整に引き込まれることがないことを示唆しています。私達は常に建設会社の意向に左右されることなく、ひとつひとつのプロジェクトについて、それを担当するにふさわしい建設会社に割安な価格で工事を発注するお手伝いをすることが可能なのです。

鳥巣元太　略歴

講師履歴

保有資格

一級建築士             （建設大臣　 No.92341）

特殊情報処理技術者 （通産大臣　 No.090085）

2種情報処理技術者  （通産大臣　 No.21601975）

宅地建物取引主任者  （兵庫県知事 No.17003）